徳川家康なぜ日光に東照宮を建てたのか

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日光東照宮とは?

日光東照宮は、栃木県日光市にある神社で、江戸幕府初代将軍の徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀ります。

日本全国の東照宮の総本社的存在であり、上野東照宮・久能山東照宮と共に三大東照宮の一つに数えられます。

なぜ日光に東照宮を建てたのか

奈良時代後期に勝道上人が開いた日光山は、関東武士の尊崇を集めた山岳信仰の霊場で、鎌倉幕府を開いた源頼朝も寄進をしていましたが、戦国末期に衰退しました。

東国をまとめ上げて天下を統一した家康は、頼朝を尊敬しており、江戸から見て、北極星の輝くほぼ真北の方向にあった日光で「日光再興」を図ろうとした意図が伺えます。

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