Simple Mathjaxプラグインを使って数式をLatexで表記する

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「Simple Mathjax」プラグインとは?

Mathjaxは、Webページに数式を表記するためのJavascriptライブラリです。

MathjaxをWordpressで使えるようにしたのがSimple Mathjaxです。

文字や図を表現するための記述ルールであるLatexのコマンドを使って、数式を記述します。

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「Simple Mathjax」プラグインをインストールする

  1. WordPressの管理画面に移動する
  2. プラグイン>新規追加をクリック
  3. キーワード検索欄に「Simple Mathjax」と入力
  4. 検索結果に出てきたら今すぐインストールを選択
  5. インストールが完了したら有効化ボタンを押下

初期設定

設定>Simple Mathjax>Custom mathjax configに移動して、次のコードを貼り付けます。

MathJax={
 chtml:{
  displayAlign:"left"
 },
 tex:{
  inlineMath:[["$","$"]]
 }
};

変更を保存を押下して設定完了です。

数式表示の左寄せ、$を使ったインライン数式の記述を可能にするコードです。

MathJaxを記述する

MathJaxは、2つの記述方法が用意されています。

数式をブロックで表示したいとき

ドルマーク($)2つで数式をサンドイッチします。

$$ y=ax+b $$

$$ y=ax+b $$

数式を文中に表示したいとき

ドルマーク($)1つで数式をサンドイッチします。

$ y=ax+b $は1次関数です。

$y=ax+b$は1次関数です。

数式コマンドを調べる

Latexの数式コマンドは「Easy Copy MathJax」で確認できます。

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