Jリート投資の仕組みとメリット3つ


東京都内でサラリーマンをしている育児ブロガー、CCCです。
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なぜJリートは株式より優れているの?

といった疑問を持つ方は多いです。

実は、Jリート投資は少額から始められ、株式投資と比べて安定性があるので、そう難しくありません。

実際に、Jリート投資の仕組みとメリット3つを紹介し、読者が分かりやすい記事を執筆しました。

記事を読み終えると、Jリートと株式の違いをイメージでき、Jリートの仕組みを理解できます。

世界で第2位の規模を誇るJリート

REIT(不動産投資信託)は、信託会社が投資家から資金を集め、不動産を購入&運用し、物件の賃料収入や売却益を投資家に分配する金融商品です。

少額から投資を始められ、複数のオフィスビルやホテルなどの不動産を保有する投資法人に対して分散投資するため、安定性があります。

REIT市場の中でも、Jリートは2001年に誕生して以来、時価総額が10兆円を超えて、米国に続き第2位の規模を誇ります。

年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)もJリートを保有しており、NISA(個人向け少額非課税制度)の存在により、機関投資家だけでなく、個人投資家からもJリートが注目されています。

NISAは売却益や分配金(株式でいう配当金)に課税されない税制優遇制度で、特徴は次のとおりです。

  • 複数の口座を開設できない
  • 非課税投資枠の上限は年間120万
  • 非課税期間は5年
  • 売却しても非課税枠の再利用は不可

2020年の夏季オリンピックとパラリンピックの開催地が東京に決まり、2025年に大阪万博の開催が予定され、日本経済への波及効果は約32兆円になると試算されています。また、2012年に800万人だった訪日外国人観光客が2017年に2800万人を突破しており、Jリート市場に追い風が吹いています。

株式とJリートの違い

Jリートの主な収益源は賃料収入と不動産の売却益で構成されています。賃料収入が急に半分になるというようなケースは稀で、賃貸の契約期間も2年〜5年が一般的なので、株式市場の急な変動に比べてJリートは安定性があります。

株式会社は利益に対して法人税が課されますが、Jリートは税引前利益の90%以上を分配金として投資家へ支払うと法人税が免除されるため、課税後の利益を分配する株式より利回りが良いです。

株式とJリートは似ていますが、次のように用語や経営方法が異なります。

株式(左)⇔Jリート(右)

  • 会社法⇔投信法
  • 株式会社⇔投資法人
  • 株主⇔投資主
  • 株式⇔投資口
  • 株券⇔投資証券
  • 配当金⇔分配金

利回りと価格は相反関係にある

分配金利回りと投資口価格は逆の動きをする特徴があり、分配金利回りが上昇すると投資口価格が下がり、利回りが下落すると価格が上がります。

したがって、分配利回りを判断の基準とする投資家心理から、利回りの変動なしに価格が急上昇または急下落するといった動きは起こりにくく、相場の急変動を抑える働きがあります。

例えば、価格が100,000円、利回りが5%(5,000円)の銘柄があるとします。

不動産価格の高騰により、価格が200,000円になった場合、分配金が5,000円で変わらずだと、利回りは2.5%になります。

不動産価格の低迷により、価格が50,000円になった場合、分配金が5,000円で変わらずだと、利回りは10%になります。