百人一首19番「難波潟…」を現代語訳するJapaneseTwitterFacebookコピー2024.05.26スポンサーリンク目次難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや難波潟みじかき芦のふしの間も逢はでこの世を過ぐしてよとや難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや難波潟の短い芦の間のように、逢わないでこの世を過ごしてゆけというのか、と詠んでいます。難波潟難波の海岸のことです。みじかき芦の芦は、イネ科の多年草で、水辺に自生しています。ふしの間もふし(節)の間は、ほんのわずかな時間を表します。逢はでこの世を逢はでは、逢わないでを意味します。過ぐしてよとやてよは、命令形で、人生を過ごしてゆけと言うのかの意です。
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