百人一首12番「天つ風…」を現代語訳するJapaneseTwitterFacebookコピー2024.02.292024.02.28スポンサーリンク目次天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ天つ風雲の通い路吹き閉ぢよをとめの姿とどめむ天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ空吹く風よ、行き交う道を閉ざして、天女の舞う姿をしばらく留めたい気持ちです。天つ風天を吹く風を意味します。雲の通い路天上と地上を結んでいる通路で、天女が行き交う道とされました。吹き閉ぢよ雲を吹き飛ばし、通り道を閉ざすことです。をとめの姿をとめは天女を指します。とどめむ意志の助動詞むが付いて、留めたい気持ちを表し、天に帰ってしまうのを惜しんでいます。
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