[企業経営理論]企業戦略の重要用語7つ


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企業経営理論の企業戦略は、どんな問題が出題されるの?

といった疑問を持つ方は多いです。

実は、中小企業診断士試験の企業経営理論に出題される企業戦略はそう難しくありません。

実際に、企業戦略の重要用語7つを紹介し、読者が分かりやすい記事を執筆しました。

記事を読み終えると、企業戦略の用語をイメージでき、企業戦略とは何かを理解できます。

ドメインの定義

企業が活動する事業領域をドメインといいます。企業がどの土俵で戦うか、ドメインを定義します。

ドメインの定義に、機能的定義と物理的定義があります。機能的定義はコトを中心に定義し、物理的定義はモノを中心に定義します。

例)
機能的定義→輸送サービス
物理的定義→飛行機

ドメインを定義するツールとして、エーベルの3軸があります。どんな顧客層(who)に対して、どんな機能(what)を、どんな技術(how)で提供していくのか、という視点でドメインを定義します。

資源展開

「ヒト・モノ・カネ・情報」を経営資源といい、資源展開により、これらの資源をそれぞれの事業に配分します。

競争優位性

ドメインの定義と資源展開によって、競合他社に対して築かれる独自性を競争優位性といいます。

コアコンピタンス

コアコンピタンスは、企業の持続的競争優位性の源泉を表し、次の3つの要件があります。

  • さまざまな市場へアクセスが可能
  • 最終製品が顧客の利益に貢献する
  • 競合他社が模倣しにくい

VRIO分析

4つの視点から自社の経営資源を分析する手法をVRIO分析といいます。

  • 資源の価値(value)
  • 希少性(rarity)
  • 模倣困難性(inimitability)
  • 組織(organization)

4つすべて満たさないと競争優位性の源泉となりません。

その価値ある資源が、いかに希少性があり模倣困難でも、組織がその資源を十分に活用できなければ、宝の持ち腐れとなり、競争優位性は得られません。

シナジーと範囲の経済

単一の製品を作るより、複数の製品を作るほうが、経営資源の多重利用ができ、相乗効果で大きな成果が得られます。

これを範囲の経済といい、相乗効果をシナジーともいいます。

SWOT分析

内部環境を強み(strength)と弱み(weakness)、外部環境を機会(opportunity)と脅威(threat)に分けて、自社を分析する手法をSWOT分析といいます。