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こんにちわ!

「ふんわりと焼いた手作りドライフルーツパン」の作り方を教えてください。

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世界三大料理と言われるフランス料理はイタリア料理よりも敷居が高いと感じてしまいがちですが、フランス料理は味付けや調理法がシンプルで誰でも作れるものばかりです。日本の約1.5倍の国土を持つ農業大国として知られているフランスでは地域の特色を生かしたさまざまな郷土料理があり、野菜を中心としたヘルシーな料理がたくさんあります。季節の野菜やハーブを使い、シンプルな味付けながら素材の旨味を生かした料理が特徴です。フランスの人々は平日を忙しく過ごすため家庭で食事を済ませることが多く、仕事帰りにチーズとハムとバゲットを買い、野菜が食べたいときはサラダを足して、子どもたちには温かいスープを足す。家にはワインがストックされて、週末はのんびりマルシェへ出かけて鶏肉専門店でローストチキンを買う、これで豪華なブランチの完成です。料理が好きな人は週末に家族や友人を招いて家庭料理を振る舞います。乳製品や加工肉、パン、ワインが美味しいフランスならではの庶民派フレンチはこんなシンプルな食事なのです。

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今回は家庭で作れるフレンチとして、「ふんわりと焼いた手作りドライフルーツパン」のレシピを伝授します。
ふんわりと焼いた手作りドライフルーツパン
シンプルなパン生地で、ふんわりパンが焼けます。ほんのりミルクが甘く香る、しっとりした生地は、手作りならではの味わい深い仕上がりです。
材料
- 強力粉 200g
- ドライイースト 4g
- 塩 2g
- きび砂糖 30g
- 牛乳 90g
- 溶き卵 40g
- ドライフルーツ 適量
作り方
ボウルに強力粉、ドライイースト、塩、きび砂糖を軽量します。
溶き卵と牛乳を加えて混ぜます。
滑らかな状態になり、弾力がでてくるまで、生地をよくこねます。次にバターを加えて、さらによくこねます。
ラップをして2倍に膨らむまで一時発酵させます。
ドライフルーツを加えて、生地を切り分けます。
二次発酵させます。
180℃のオーブンで焼き上げて完成です。