[企業経営理論]競争戦略の重要用語4つ


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企業経営理論の競争戦略は、どんな問題が出題されるの?

といった疑問を持つ方は多いです。

実は、中小企業診断士試験の企業経営理論に出題される競争戦略はそう難しくありません。

実際に、競争戦略の重要用語4つを紹介し、読者が分かりやすい記事を執筆しました。

記事を読み終えると、競争戦略の用語をイメージでき、競争戦略とは何かを理解できます。

5フォースモデル

5フォースモデルにより、競争要因の分析を行い、収益性を測定します。

  • 競合企業との敵対関係
  • 新規参入企業の脅威
  • 代替品の脅威
  • 売り手の交渉力
  • 買い手の交渉力

売り手は自社への供給業者、買い手は自社製品を納品する顧客を表します。

3つの基本戦略

競争優位を築く戦略として3つの基本戦略があります。

  • コストリーダーシップ戦略
    競合企業よりも大量生産して、規模の経済により低コストを実現する戦略
  • 差別化戦略
    他社製品にない付加価値を自社製品に組み入れて競争優位性を実現する戦略
  • 集中戦略
    特定の市場セグメントに資源を集中し、そのセグメントにおいて低コストまたは差別化を図る

一定期間の生産量が増加すると、単位あたりの生産コストが下がる現象を規模の経済といいます。また、生産量が増えて、生産効率が上がる現象を収穫逓増といいます。

価値連鎖

事業活動を機能ごとに分解して、どの部分に強み・弱みがあるかを分析するフレームワークを価値連鎖(バリューチェーン)といいます。

価値連鎖は、主活動と支援活動に分類されます。

主活動は、「購買・製造・出荷・販売」活動が相当します。支援活動は、「総務・開発・調達」活動が相当します。

競争地位別戦略

市場占有率における企業の競争地位は4つに分類され、これを競争地位別戦略といいます。

  • リーダー
  • チャレンジャー
  • フォロワー
  • ニッチャー

市場占有率は、リーダー>チャレンジャー>フォロワー>ニッチャーの順になります。

ニッチャーは、特定の市場セグメントに資源を集中させ、そのセグメントにおいて低コストまたは差別化を図ります。

リーダーの戦略として、次の4つがあげられます。

  • 周辺需要拡大政策
    市場そのものを拡大して、市場シェア拡大の恩恵を受ける
  • 同質化政策
    チャレンジャー企業の差別化戦略を模倣して、差別化を無効化する
  • 価格競争の非対応
    競合企業の低価格化競争に応じない
  • 最適シェアの維持
    ある程度の水準を超えて市場シェアを獲得しても、多大なコストがかかるので、最適な市場シェアを維持する