AWS Japan代表執行役員社長 長崎忠雄が語る「これからのAWS」
長崎忠雄
1969年2月1日生まれ。福岡県出身。1993年、米カリフォルニア州立大学ヘイワード校 理学部数学科を卒業。理学士号を取得。同年、西武ポリマ化成に入社、海洋資材の海外販売に従事する。その後、デルに入社。2000年、F5ネットワークスジャパンに入社。セールスマネージャ、セールスディレクタ、セールスディベロップメントシニアディレクタなどを経て、2006年4月に代表取締役社長兼米国本社副社長に就任。2011年8月にAmazon Web Services Japan合同会社に入社、2012年2月より代表取締役に就任。
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awsというですね、アマゾンウェブサービスというクラウドコンピューティングをアマゾングループの中で提供している、その法人の代表を務めております長崎です。たくさんの日本の企業の皆さんが変わりたいと思っています。どうやったらもっと新しいアイディアが社員から出てくるようになるのか、どうやったらもっと新しいチャレンジできるのか、リスク取れるのか、ということで悩まれています。どうやって前に進んでいくか、その未来を創るお手伝いができるというのは、我々が持ってきた経験、あと過去10年、日本で、日本のお客様のクラウドコンピューティングの導入、導入のみならずそれにイノベーションを起こしていく支援をしてきましたので、そういったものをどんどん日本のお客様に還元できる、これは非常にやりがいがありますし、何も東京ですとか大阪とか都市圏にいる企業だけではなくて、日本全国津々浦々ですね、すべての企業体、個人、デベロッパーが新しいものにどんどんシフトしていく必要があると思うんですね。そのときにクラウドコンピューティングで我々はまだまだ支援できる部分はたくさんあると思います。今までお客様に対し考えたことと同じようなレベルで、スタッフ、社員の方々に対して考える。そうすることによって、個々、あとチーム力っていうのはですね、上がっていくと思ってるんですね。より良い形で日本のお客様、あるいは世界中のお客様に対して新しい価値を提供できるような、そういう組織なっていけるといいなぁと思っています。ほとんどのITのリソースって、まだですね、オンプレミスに残っているんですね。で、それを進化させたい、それを変えていきたいというお客様をたくさん聞きます。なのでダイバーシティ、多様性というのはものすごくですね、今後の日本を語る上で重要だと思いますし、最高の雇用主になるという観点で、その多様性、違う意見を持ってる、違うバックランドを持ってる、そういった方々をどうやってワンチームでオペレーションしていくか、うまく絡み合っていく、これがですね、今後の組織設計に非常に重要になってくると思います。チャレンジできる環境があると思います。知らないうちに自分自身が成長できる、まあそういうことが実感できる瞬間があるんじゃないかなと思いますね。やっぱり人が全てだと思います。優秀な人材、まだ見ぬ人材にどんどんawsに応募しいただいて、ご自身の力をぜひ試していただきたいなと思っています。ぜひ皆さんと一緒に日本、そして世界のお客様のクラウドジャーニーを成功に導きましょう。
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